ArcScan は、物理層から論理層までシームレスに計測できる唯一の高性能計測器です。
クイック計測を可能にするためボーレート等は最初のトークン受信で自動的に設定されます
現場で電源と通信ケーブルさえ接続すればデフォルト設定で計測開始ボタンで自動的に計測
してPCのハードディスクに波形データと共に全メッセージと精密な時間情報を付加して
エンドレスに保存します。
PCの基本操作が出来れば、アークネットを全く知らなくても現場に行って不具合対応が可能です。
不具合対応の基本は、現場に行って不具合データを収集する事から始まります。
運よく不具合が発生してPCに保存されていれば不具合対応の半分は達成した事になります。
不具合対応の難しいのは不具合に巡り合えるかですが、重大な不具合で再現性が低い場合は
何ヶ月も現場に張り付いてじっと待ちわびるケースも存在します。
大事なことは、せっかく発生した不具合を取りこぼす事なく保存する事です。
まずは、現場に出向いて ArcScan を設置する事から始めましょう。
それでは通常の計測画面でどの画面領域に、基本機能がどのように表示されるか?ご覧ください。
特に不具合発生時のデータ表示にご注目ください。
弊社サポート・サービスは ArcScan の使い方を含めて、物理層の波形解析からデータ 解析まで、
メール・電話等でご相談は無料で受け付けております。
お困りの時は、ご遠慮なくご相談ください。弊社ホームページのサポート・サービスをご覧ください。