弊社[ArcScan]をご購入されたお客様から寄せられたご質問等に対する回答をまとめたものです。弊社アナライザーをご利用のお客様の不具合解決の一助になればと思い開設しました。

Q1ARCNETの測定で大事なことは何ですか?
➀被測定物のネットワークを乱さないようにする事が大事です。
➁そのためには、回線のインピーダンス整合を正しく合わせる必要があります。
③インピーダンス不整合での接続は、ネットワーク動作不安定の原因となり、アナライザーを接続しても正しく測定できない場合があります。充分確認の上 接続してください。
Q2アナライザーは、ネットワークのどこへ接続するのですか?
➀ノードの増設を行う場合と同じ考え方で接続可能です。
➁アナライザーを接続する際、被測定物のネットワークを乱さないように、同軸ケーブルご使用の場合は、BNC分岐コネクタで分岐してください。
③ツイストペア線をご使用の場合は、一般のモジュラー分岐コネクタで分岐してください。アナライザーが末端になる場合は、終端抵抗の位置をご確認ください。
Q3アナライザーが計測開始後、時々フリーズする。 
➀各PCメーカーの取扱説明書をご覧になり設定項目で電源オプション、スリープモード、サスペンドモード、自動アップデート等の設定には適切な設定をしてください。
➁これらの設定を誤るとアナライザー本来の機能を損ねて計測に支障が出る場合があります。通常デフォルトの設定では、省電力モードに移行します。特にノートPCで運用される場合、蓋を閉じるとデフォルトでスリープモードに移行します。
③またPCにアナライザー以外の重いアプリケーションソフトの併用は、弊社アナライザー本来の機能を損ねて計測に支障が出る場合があります。PCは、アナライザー専用機としてご使用することをお勧めします。
Q4アナライザーが不安定で計測出来ない。 
➀RS-485タイプのメディアトランシーバーをお使いの場合、非絶縁なので基準電位を保つため、シグナルグランドを接続されることをお勧めします。
➁弊社アナライザー後面バネルのDSUBコネクター9ピンとネットワーク機器のシグナルグランドを接続してください。
③RS-485の規格では、シグナルグランドの接続するように規定されております。機器の中にはシグナルグランドが無くても動く機器はありますが、ノイズ耐性が低くなります。
Q5アナライザーが計測開始後、時々メモリが不足していますと表示されてフリーズする。
➀PCの搭載メモリ量が不足、または他のアプリケーションが動いている場合があります。
➁OSのソフトウェア自動更新は、アナライザー使用中は更新しないように設定してください。
③またPC搭載メモリを増設される際は、OSのメモリ管理領域にご注意ください。
④お使いのPCの仕様と取扱説明書をよくお読みになってご使用ください。
⑤ご不明の点は、弊社にご相談ください。
Q6リコン・バーストを捉える簡単な方法はありますか?
➀ハードウエアによるエラー検出機能を使います。
➁リコン・バースト発生によって計測を自動的に停止させてネットワークの不具合の過渡期を確実にトレースする事が可能です。
Q7アナライザーを計測開始すると、'USBの初期化に失敗しました。'と表示され起動しない。
➀ArcScan本体に電源が供給されていない。
➁USBケーブルが接続されていない。
③何らかの要因でPCのアプリケーションソフト、ドライバーに不具合が生じた。
④PC装置または、ArcScan本体装置に不具合が生じた。
⑤このような場合、ケーブル・電源等を確認して解決されない場合、付属のCD-ROMで再インストールを試みてください。
⑥その他 他のPCにインストールして起動を試みてください。
⑦それでも解決しない場合は、電源を切って弊社へご連絡ください。
Q8購入する場合 メディアトランシーバーの指定の方法を教えてください?
➀弊社製品のご購入前に御社システム仕様と不具合の内容をお聞きします。
➁その際にメディア・トランシーバーを伺ってアナライザーに実装して出荷しております。
③御社システムでご使用になっているメディア・トランシーバーと同じ物を指定してください。HYC、またはRS-485なります。ご不明な点は、弊社技術へ事前にご相談ください。
Q9伝送速度が分からないのですが、アナライザーの設定はどのようにすればよろしいですか?
➀ハードウェアによる自動速度認識機能を使用します。
➁自動検出に設定して頂ければネットワークに適切な伝送速度に設定されます。
Q10ネットワークの安定度を確認したいのですが、簡易的に見る方法はありますか?
➀基本的にアークネットは、パケットの安定した通信の絶対的条件として物理層であるトークンの安定した循環が重要です。 
➁トークンについての詳しい説明は、弊社アークネット物理層基礎講座をご覧ください。
③トークンは物理層のリンク確立の要で、ここにノイズ等によってリンク確立が破綻した場合はアークネットの通信仕様によってネッワーク全体がかなり長い時間停止し、その後パケット通信の再開となります。弊社では、トークンは通信の信頼性について重要であるためトークンの安定である時間を算出の根拠としています。故に弊社ではトークンのフレームエラー率で表します。

④アナライザーに取り込んだトークンをフレームとして弊社独自の考え方で定義しています。
⑤100万フレームをエラー無く受信した場合 10-6乗のフレームエラー率としています。
⑥1億フレームをエラー無く受信した場合 10-8乗のフレームエラー率とします。
⑦お客様でフレームエラー率を計測されるお客様は、ご相談ください。

⑧本来は、パケットエラー率を計測するのが通信の信頼性に於いて大事なことですが、前提条件として膨大なトークン循環の信頼性に大きく左右されるため弊社では、このような方法を取っています。お客様仕様でパケットデータエラー率を計測されるお客様は、ご相談ください。
Q11長期間 パケットのキャプチャを行いたいのですが、方法はありますか?
➀ハードウェアによるフィルター機能を使用します。
➁設定でITT保存しないにチェックマークするとトークンが削除され御社システムの単位時間あたりのパケット量によりますが、格段に長くなります。
③ただし伝送線路を含む物理層解析に制限が生じますので、リンク確立が不安定なネットワークでは使用しないのが鉄則です。
Q12ノードを増設すると不安定になりますが、原因はなんでしょうか?
➀ネットワークの伝送線路の不具合と思われます。
➁伝送線路の電圧レベル不足、ノイズ、インピーダンス不適合による波形歪等があります。
③RS-485,HYCシリーズ共通の原因として設置環境の変化によるノイズレベルの増加、ケーブル長の問題、ケーブル自体の問題、ケーブル布設の問題、終端抵抗の問題、ネットワークに許容量以上のノードが接続された場合等があります。
Q13計測開始しても伝送速度の数値がちらちらして一定しません。原因はなんでしょうか?
➀ネットワークに正しいトークン信号が循環していないと思われます。
➁本体装置のDATAランプの点灯を確認してください。
③ランプが点灯している場合、弊社アナライザーは伝送線路に流れるトークンを基準にして同期を取っていますが、基準となるべきトークンが無い、または再同期を掛けられない程の波形歪が有る場合このような現象になります。
④ランプが点灯していない場合は、ネットワークシステムが動作していない。伝送線路ケーブル類の接続不具合等、再度物理層を確認してください。
Q142~3日に一回位バーストが出ているようですが確認するにはどうすればいいですか?
➀複数の確認方法がございますが、エラーによって計測終了するのが一番ノーマルな方法です。
➁これは、事象発生の前後を的確に捉えて、データを上書きしないモードで計測開始します。
③ただし 原因が重複するような不具合の場合 イベントリストに大量のイベントが表示される場合が有りますので発生時間の早いイベントから対策すると急激にイベント発生が抑えられて比較的原因特定がスムーズです。
Q15バーストが出ているのは確認しましたが、原因ノードを特定するにはどうすればいいですか?
➀複数の確認方法がございますが、エラーによって計測終了する方法が一番ノーマルな方法です。
➁これは、事象発生の前後を的確に捉えて、データを上書きしないモードで計測開始します。
Q16あるノードに対して特定パケットを送っているかどうか確認したい?
➀アナライザーには、パケットデータパターンでトリガを掛ける機能があります。
➁ノードIDと特定パターンを組み合わせてトリガ条件を設定して仕掛けましょう。
③または計測中でしたら解析モードを起動してソフトウェアフィルタ機能で特定のパターントレースが可能です。
Q17ネットワークが不安定なのですが、どこを調べるべきですか?
➀原因がハードウェアかソフトウェアかの不具合の切り分けが必要です。
➁通信回線に於いて多くのハードウェアリソースとソフトウェアリソースが動いています。
③ただ闇雲にハードウェアの取替えを行っても、ただ単に少し状態が変わったために直ったように見える場合があります。
④アナライザーを接続して通常のオペレーションを行い、通信異常が無いか確認しましょう。
⑤動作が不安定と言う要因は、多くの場合 ハードウェアに起因する場合が多いですので、まずはハードウェアの動作確認、そしてソフトウェアの確認がセオリーです。
⑥最も厄介な不具合は、ハードウェアの不具合を抱えたソフトウェアのバグは、多くの時間が費やされる典型的な不具合対応です。少し覚悟して取り組む必要があります。
⑦アナライザーを接続して、出来たらソフトウェアの冗長な部分をコメントアウトしてシンプルな動きにします。
⑧例としてトークンのリンク確立のみで運転してパケット送信を禁止して試験すると、取り敢えず物理層のみの運転となり、ハードウェアの異常検出が無ければ、段々とソフトウェアの動かす範囲を広げて試験を行い要因を絞り込みます。
Q18ノードのレスポンスが感覚的に悪いのですが調べる方法がありますか?
➀アナライザーは、メッセージに高精度な時間情報を付加して記録しています。
➁タイマー情報の項目を適切に選択すれば、即時に分析が可能です。
③インターバル、相対、実時間表示の中から適切な方法をお選びいただけます。
④またノードの内部処理が遅くて頻繁にNAKを送出していませんか?アナライザーを接続して調べてください。
Q19ネットワークのパケット転送量を見る方法はありますか?
➀弊社 アナライザーは、1秒間あたりのパケット転送量をグラフで表示する機能がありますので簡易的に確認は可能です。
Q20再構築が発生したら外部の警報装置に知らせたいのですが?
➀特別にフォットカプラーで絶縁された外部出力端子1本と非絶縁入出力端子4本がデフォルトで用意されています。
➁ただし、非絶縁端子4本はFPGAのカスタマイズを必要とします。これらの端子を使用して他の装置をキックする事と他の装置からアナライザーをキックすることが可能です。
③非絶縁汎用入出力は、内部に100Ωの保護抵抗を有しています。
④インターフェイス仕様の確認が必要ですので、有償でのカスタマイズとなります。弊社技術へご相談ください。
Q21他の機器からの信号でトリガーを掛けたいのですが、方法はありますか?
➀外部トリガー入力を用意しております。
➁外部トリガー信号として他の装置からキックする事は可能です。
③具体的には後面パネルD・SUBコネクターの4番ピンをローレベルにする事によって外部トリガー入力となります。
④外部トリガー入力信号を検出、計測を停止するモードで設定しています。
⑤電気的条件は、外部トリガー入力を使う方法は、取扱説明書を参照してください。
Q22動作中にノードを抜いてもリコン・バーストが起こりませんが 正常ですか?
➀アークネットは、連続したノードIDがあると次のIDをすぐ認識するので正常です。
➁ただし不参加になったノードを再参加させると一連のリコン・バースト信号を送出して再構築されます。
Q23ネットワーク中に存在しているノードに送出しても [ACK]が来ない場合がありますが 正常ですか?
➀パケットを受信したノードがCRCエラーを検出したためです。
➁アークネットは、プロトコル上 CRCエラーを検出すると無応答で答えます。これは、送信側のタイムアウトによって異常を知ることになります。
③また、パケット送信をグローバルで送信した場合、プロトコル上 [ACK]は返しません。
Q24リコンフィグレーションとはなんですか?
➀リコンフィグレーションとは、ネットワーク再構築の意味です。
➁ネットワークの秩序が壊れて、トークンが正常に巡回しなくなった状態を正常に戻す事です。
Q25バーストとはなんですか?
➀バーストとは、前述のリコンフィグレーションの前に行うネットワークのリセットです。
➁詳しくは "1"×8+”0”の9ビットの固定パターンを765回 回線上に送出してネットワーク上に有効なメッセージが存在しない状態にする破壊信号です。
Q26バーストが発生する要因は何ですか?
➀バーストが発生する主な要因は、主に回線上にノイズ混入でノードIDが化けた時、
➁その他ノードIDの設定ミスでノードID重複、
③ノード挿抜時、物理層の不具合等(不適切なケーブル、終端抵抗の有無、終端抵抗の挿入場所等)で回線の信号反射、信号減衰で発生します。
④ノードが前述に述べた様な要因でノードIDをネットワーク上で見失った時に発生します。
Q27バーストが発生したらどうなりますか?
➀バーストが発生すると、続けてリコンフィクレーションが発生しますので、サイクリックなデータならば途中抜けのパケットが発生する事がありますが、
➁通常は、自動的に回復して何事も無くネットワークは継続します。しかし多くの場合 システム的には異常発生なのでを外部に知らせて対応を迫られると思います。
③ただしバーストが頻発する場合は、何らかの異常があると思いますので原因を探る必要があります。
Q28ネットワークが不安定なんですが?
➀例1 以前 あるお客様でRS-485用いたシステムでノードを増設すると不安定になって原因が分からず困っているというご相談を受けました。
➁RS-485のトランシーバーの受信側に入っている。断線時のレベル確保用のプルアップ、プルダウン抵抗値の選択ミスでした。
③ネットワーク試験では、設計値の最大ノード数で試験する事をお勧めします。
④また現場での実際の波形確認をお勧めします。
⑤特に重要なのは振幅で、仕様書に示されるP-P値の確認を必要とします。
Q29ネットワークが不安定なんですが?
➀例2 以前 あるお客様でRS-485用いたシステム不安定で原因が分からず困っているというご相談を受けました。
➁結果はツイストペア線を使用しなければいけないところに普通の電話用のモジュラーケーブルが接続されていました。
③ハードウェア設計者にご相談してケーブルを使用してください。
④装置のデバッグを初めて行う際は、物理層の伝送線路の確認を行ってからデバッグしないと何のデバッグをしているのか分からなくなり非常に効率の悪い作業となる事があります。
⑤伝送線路の波形確認を行ってトークンの循環が順調なのを確認してからパケットレベルのデバッグを行うのがアークネット通信システムのデバッグの基本です。
Q30ネットワークが不安定なんですが?
➀例3 接続する事が出来るノード数は、メディア・トランシーバー(HYC-5000)と伝送速度とノード間最大距離で決まります。
➁不用意にノードの増設を行うと規格ぎりぎりの物理層で動作する事になりトラブルとなります。
③物理層のトラブルを防ぐためには、物理層のノイズ・マージンを充分に確保出来るシステム設計を行ってください。
④ネットワーク試験では、オシロスコープ機能等で波形の確認等を行う事をお勧めします。
⑤伝送線路の波形確認を行ってトークン循環が順調なのを確認してからパケットレベルのデバッグを行うのがアークネット通信システムのデバッグの基本です。
Q31ネットワークが不安定なんですが?
➀例4 その他 ソフトウェアミスによる不安定さは、送信制御のタイミング等、
➁初期化ルーチンの使い回しによるミス、
③不適切な割り込み処理でレスポンスが悪いフログラム等がありますがソフトウェアの場合、原因が多岐に渡ります。
④充分なソフトウェア設計と評価試験を行いましょう。
⑤現地でのトラブルシューティングは、非常に効率が悪く、神経を使います。
⑥見てきた様ですが、他のネットワークシステムで私もあります。冷や汗ものでした・・・・
Q32ネットワークのレスポンスが非常に悪いのですが?
➀1:Nの装置の場合で、親局がPCを使用している場合、親局側 つまりPC側のハードウェア設計とアプリケーション設計は特に注意して設計してください。
➁ほとんどのPCはWindows OSを使用しているため PC側に増設したボードで、標準IOでない増設ボードは、処理プロセスは後回しになります。
③その結果 NAKを返して中々パケット送受信に手間取る事があり、パケットの喪失等が頻発する場合があります。
④この場合 アプリケーション側に優先順位を上げてもらう必要があります。
⑤この場合は、PC側のハードウェアリソース、ソフトウェアリソースの問題があるため全体システムでの考察が必要です。レスポンスの確認をする事をお勧めします。
Q33時々 システムから異常を示す警告がでるのですが?
➀各々のノードのステータス信号を取得する事がまず第一ですが、小規模システムの場合は、ステータス信号さえ外部に出せない場合があります。
➁ノード単体を見てもシステム全体の動きを知る事は到底不可能です。その場合は、プロトコル・アナライザーで確認する事をお勧めします。
③基本的に通信ネットワークシステムでプロトコルの確認と物理層レベルのオシロスコープでの波形確認は絶対条件です。
Q34どの位の頻度でバースト、リコンフィグレーションが出たら異常なのですか?
➀ネットワークシステムは有線、無線を問わず外乱ノイズとの闘いです。
➁バースト、リコンフィグレーションの発生は外乱ノイズが主な原因です。
③ネットワークケーブルからの侵入と電源からの侵入が主な経路です。
④難しいのは、たまにでる程度で原因の特定が難しいケースがほとんどです。
⑤その他、ソフトウェアによる不用意な送信制御等のバグが考えられます。
⑥そのような場合、長期間ログが取れるプロトコル・アナライザーを仕掛けて、その日時とその環境から推測します。
⑦弊社が想定している頻度は、数ケ月に一回程度を想定しています。
⑧但しお客様仕様の相違で一慨には言えません。そのシステム固有のハードウェアの問題もあります。目安としてください。
⑨電気的には、雷等のインパルス性ノイズと電源の瞬断等ですのである程度は、防ぐ事は可能ですがコストとの兼ね合いがあります。

⑩弊社の環境で申し上げますと、アナライザーの開発時に経験した例です。夏場は、エアコンのON/OFFでリコンフィグレーション、バーストが数10分に一回位頻発していました。何せ安物の旧式エアコンでコンプレッサーON時に相当の突入電流によるノイズを振りまいています。(現在市販されているエアコンは、低価格品でもゼロクロススイッチによって大きな突入電流は発生しません)試験環境がオープンシステムなので外乱ノイズとか電源からのノイズには非常に弱いシステムでした。ところがエアコンの電源ラインにフェライトコアを巻きつけたらピタッと出なくなりました。これはノイズ発生源を制した例です。今も全然問題ありません。
⑪もうひとつの例は、東京の某デパートのビル管理システムで数ケ月に一回 バースト、リコンフィグレーションが出るので相談されました。原因は同時にエレベータシステムが動くとバースト、リコンフィグレーションが出るので調べたら動力線と信号ケーブルがすぐ近くに配線されていたそうです。多分ノイズレベルギリギリで動いていたものと思われます。もちろん 信号ケーブルを離したら出なくなったそうです。このような稀にでるケースでは、時間関係と物理的環境を調べる必要があります。
Q35グローバルでパケット送信していて、時々あるノードのみ受信していないが・・・
➀グローバルでのパケット送信では、ACKを貰えないためハンドシェークでの確認が出来ない。
➁そのため確認すべきことは、まず物理層レベルでそのノードが正常かどうかの確認が必要です。
③そのノードがバースト・リコンフィグレーション(再構築)を頻発していなければ物理層に問題は無いと判断出来ます。
④そのノードの内部処理が遅延しているものと判断されます。
⑤切り分け方法としてパケット転送量を減らしてみる、パケット送出間隔を変えてみる。
⑥このような処置を施して確認が必要です。
⑦その他の要因として、途中からそのノードのシステム変更の有無等の確認。
⑧そのノードからぶら下がるI/O関係の不具合の有無等の精査が必要です。
⑨またシュミレータ等の装置が有れば、そのノードを指定してパケットレベル対向試験は非常に有用。